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子連れ韓国旅行に出発する前に、まずは韓国(ソウル)の基本情報をチェックしておきましょう。気候や時差、通貨、電圧、水、マナーなど韓国旅行に欠かせない基本情報をご紹介します。
韓国の首都ソウルは日本では新潟県長岡市付近と同緯度にあり、冬は大陸からの季節風の影響を受け、寒冷な地域です。また夏は日本より湿度が低いため、比較的過ごしやすいそうです。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
ソウル平均気温 | -2.5 | -0.3 | 5.2 | 12.1 | 17.4 | 21.9 | 24.9 | 25.4 | 20.8 | 14.4 | 6.9 | 0.2 |
東京平均気温 | 5.1 | 6.7 | 9.8 | 13.6 | 19.0 | 22.5 | 25.6 | 27.5 | 23.5 | 19.5 | 14.4 | 9.5 |
福岡平均気温 | 6.9 | 7.7 | 10.1 | 14.6 | 19.2 | 23.2 | 27.3 | 29.0 | 23.3 | 20.6 | 15.0 | 9.5 |
※データ参照元:ソウル(韓国観光公社)、日本(気象庁)
韓国と日本との時差はなく、サマータイムもないので1年を通じて日本と同一時間です。
韓国の通貨単位はウォン(記号:W)です。紙幣はW10000、W5000、W1000の3種類、貨幣はW500、W100、W50、W10の4種類です。為替レートはこちらで確認できますよ。(2007年6月7日17時25分時点:W100=13.08円)
韓国では110Vと220Vの電圧が混在しています。110V用コンセントは日本と同じ形状のタイプ。220Vはコンセントが丸穴状になっていて、変圧アダプターが必要です。また日本の電圧は100Vですが、定格電圧100Vの製品は±10%(90〜110V)で使用できるように作られているため、韓国の110V用コンセントもそのまま使用可能です。(ただし事前にお手持ちの電化製品の仕様を十分ご確認下さい。)また最近のデジカメは世界共通で使えるユニバーサル仕様で作られており、充電器も必ず100〜220V対応になっています。
韓国の水道水は硬水です。生水は飲まない方がよいでしょう。ミネラルウォーターはコンビニやスーパーなどで購入できます。また食堂で出される水は煮沸したお茶を冷ましたものか消毒加工水なので安心とされています。
郷に入らば郷に従えということわざがありますが、韓国を旅行する上で最低限必要と思われるマナーについてご紹介します。
韓国の治安は総じて良好だといえますが、旅行者はスリやひったくり、置き引きなどの標的にされやすいものです。旅行を楽しいものにするためにも身の安全には十分注意しましょう。また韓国ではお店の人の無愛想な態度に遭遇することがあると思います。それを見て嫌な感じに受け取りがちですが、韓国では見ず知らずの人に笑顔を見せるのは、無作法とされているため、それが普通なのです。逆に愛想がいい人は警戒した方がいいかもしれません。実体験として、私は韓国旅行中に愛想のいいタクシー運転手から(小額ですが)ぼったくりの被害に遭いました。私のようにタクシーで不当な料金を請求されるトラブルを避けたい人は模範タクシーの利用をおすすめします。
韓国のデパート等のトイレでは、たまに「紙はゴミ箱へ捨てて下さい」という表示を見かけます(日本語で書いてありました)。ペーパーは流すのが当たり前と考えている人にとっては、きっと戸惑われることと思います。もしトイレの近くに大きなごみ箱があり、その中にペーパーが捨ててあったら流さない方が無難です。大量のペーパーを一度に流すのは止めたほうが良いでしょう。
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