ホーム > 子連れ韓国旅行(ソウル) > 3日目
子連れ韓国(ソウル)旅行記も最終日となりました。
最終日の朝は、早々にチェックアウトを済ませ、フロントに荷物を預かってもらい、南大門市場まで朝食を食べに出掛けました。
![]() |
目指すお店は「ソウルサムゲタン」。見つけにくい場所にあるということで、日本でプリントアウトしたお店までの地図を持参して行ったのですが、なかなか見つけられません。そこで近くの人(ちょうど日本語が上手な方がいたんです)に尋ねたところ、一本隣りの路地にあることが判明。早速隣りの路地に入ると…せ、狭い!びっくりするくらい狭い路地を進んでいくと、やっとお店に到着することができました。 |
店内は私たちがソウルで訪れた飲食店の中で一番、庶民的な雰囲気でした。テーブルに着き、まずは注文です。参鶏湯(サムゲタン)は若鶏のお腹の部分にもち米やニンニク、朝鮮人参を入れて煮込んだ料理。男性陣はそのままサムゲタンをひとつずつ、私はバンゲタン(半鶏湯、つまりサムゲタンの半分の量)を注文しました。程なく、テーブルにサムゲタンが運ばれてきて、早速いただこうと思ったら、お店の方がジンロ(眞露)をサービスして下さいました。朝からお酒!?と少し驚きながらも皆で「乾杯!」。粋な計らいをしてくださったお店の方に感謝です。
初めて食べるサムゲタンはまずは見た目にびっくり!鳥が丸ごと入っているんですもの。お味はさっぱりとしていて朝にピッタリ♪食べ進めると高麗人参などの具が出てきて、楽しみながら食べることができました。
朝食後は南大門市場でお買い物。集合場所を決めて、各自気になる場所に行ってみることにしました。私が向かった先は子供服問屋街。膨大な量の子供服を急いで見て回り、トレーナー3枚とセーターの上下セットを購入しました。
※子供服問屋街の詳細は南大門市場のページでご紹介しています。
ホテルからバスが出発するまであと2時間半となったところでロッテ免税店へ向かいました。実はパパの財布がもう1年以上も前から穴が開いた状態(おいおい)だったので、新しいのを買ってあげたいという気持ちがあったのです。
![]() |
いくつかのお店を覗いて回ると、パパ好みの財布を発見!皮なのにカジュアルなデザイン、しかも小銭入れもついた黒い財布です。パパに”買おうよ〜”と推してみると、パパの口から”これください”という言葉が出てきました。いいお財布が見つかってよかったです。 |
その後、ロッテ免税店に連結するロッテ百貨店の地下へ行き、真空パック入りのキムチを購入。臭いが漏れないようにラップでぐるぐる巻きにしてもらいました。
![]() |
バスが出発するまであと1時間。ソウルでの最後の食事は短時間で済ませられるマクドナルドに行くことにしました。プルコギバーガーセットを4つ注文。お味の方は…日本で食べる方が美味しいな〜と感じました。 |
昼食を食べ終え、ホテルに戻りました。それからバスに乗り込み、仁川空港に向かいます。空港に向かうバスの中ではソウルの街並みを見ながら、日本食を恋しく思ったり、”またソウルに来よう!”という気持ちでいっぱいでした。
仁川空港に到着し、搭乗手続きを済ませると、出発までは自由時間です。まずは本屋さんへ向かい、息子用に韓国のABC Book(絵本)を買いました。その後、4階のレストランで休憩することに。ここで息子がドリンクをこぼしてしまうハプニングなどもありましたが、窓の外に見える飛行機を眺めながら優雅に(?)日本を想うのでした。
その後、出国ゲートを通過し、免税品を受け取り、両替を済ませて飛行機(大韓航空機)に乗り込みました。
![]() |
帰りの機内食で出てきたのはちらし寿司。日本食が恋しい〜なんて思っていたところにちらし寿司が出てくるなんてグッドタイミング!美味しくいただきました。 息子はカップ入りのミネラルウォーターが気に入ったようでご機嫌です。飛行時間が短いので、このご機嫌な状態を維持したまま、無事、福岡空港に到着することが出来ました。 |
車で帰る空港から自宅までの道のりでは、何故か普段よく見ているはずの街並みが新鮮に見えてしまいました。ソウルの印象が強すぎたせいなのか、はたまたソウルに馴染みすぎたせいなのか。家に帰り着き、たくさん買い込んだお土産を眺めながら、また韓国に行きたいと強く思ったのでした。
![]() |
韓国(ソウル)子連れ海外旅行記の目次へ | 次のページへ ![]() |
子連れ韓国旅行記
インフォメーション
スポンサードリンク
Copyright (C) 2006-2015 子連れ旅行情報サイト FAMILY TRAVEL All right reserved.