海外旅行保険について

海外旅行保険は海外旅行中に発生するケガや疾病等の事故をカバーする海外旅行専用の保険です。 しかし短期間の旅行に高額な保険料を支払うのは少々躊躇ってしまいますよね。 そこで我が家の海外旅行保険スタイルについてご紹介します。


海外旅行保険の補償内容

まずJTBで海外旅行ツアーを申し込む場合に勧められるジェイアイ障害保険を例にご説明します。一般的に海外旅行保険では下記のものが補償されます。

契約タイプ 001
契約内容 保険金額
傷害死亡 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円
疾病死亡 1,000万円
治療・救援費用 1,500万円
賠償責任 1億円
携行品損害 30万円
旅行事故緊急費用 5万円

上記のような保険に家族全員で入ろうとすると結構な金額になってしまいます。そのため我が家では海外旅行傷害保険が付いている楽天カードを申し込むことにしました。楽天カードでは、日本を出国する以前に、旅行のツアー料金等を楽天カードで支払った場合に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。

海外旅行傷害保険が付いている楽天カード

楽天カードで補償される内容は下記のとおりです。補償期間は日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までとなっています。

補償内容 保険金額
死亡後遺障害(傷害による) 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円(免責3,000円)

楽天カード年会費・入会金永年無料で、しかも入会するともれなく2000円分の楽天市場で使えるポイントがもらえます。ちなみに私はこのポイントを使って旅行ガイドブックを購入しました。

子どもの海外旅行傷害保険

楽天カードは入会した本人のみが被保険者なので、子どもの分が補償されません。そこで子供の分はジェイアイ障害保険のバラがけ(組合せフリータイプ)で対応しています。

保険をバラがけするといっても何を組み合わせればいいのか悩むところですよね。子どもの海外旅行保険の場合、病気と怪我を保障する「疾病治療補償」と「傷害治療補償」は必ず必要です。そして物品を破損した際の補償となる「賠償責任補償」を付けておきましょう。「携行品損害」については、大人のカードで補償される部分なので省くことができます。

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