子連れ北海道旅行記(小樽)

小樽

福岡から北海道までの飛行時間は約2時間15分。この間、韓国へ行った時の2倍以上!少々不安を抱きつつも、何とかなるだろうと飛行機に乗り込み、いざ!北海道へ!

機内での様子


機内での様子 今回の飛行機ではバシネットはもう使わないだろうと思い、真ん中の列の後方通路側を2席予約していました。搭乗してみると、私たちの周りには人がいません。オンライン予約では私たちが予約した席には子連れマークが出るため、他の方は私たちの側を避けたのでしょうね(苦笑)。2時間以上のフライトなので、子連れで周りの方に迷惑を掛けたらと心配していた気持ちが少し楽になりました。
飛行機が離陸し、シートベルトサインが消えたところで、窓際の席が空いていたので移動させてもらいました。

窓際の席に移ったところで早速お弁当タイム♪コンビニ弁当ではなく、ちょっとリッチに空弁を買ってみました。息子にはサンドイッチをチョイス。食べ終わった後の息子は、機内サービスで頂いたおもちゃで遊んだりしながら比較的大人しく過ごしてくれました。そうこうしているうちに窓の外に北海道が見えてきましたよ!

空弁 空弁 息子

新千歳空港から小樽へ

新千歳空港に到着。ここからJRに乗って小樽まで移動します。機内でお弁当を食べ、眠くなった息子は列車の中でお昼寝タイム。いつもの授乳ケープが大活躍です。

日本海 車窓から北海道の景色を眺めながら小樽に向かいます。新千歳から小樽間は進行方向に向かって右側の席に座ると、日本海が見えます。海岸線ぎりぎりを走っていくので、車窓いっぱいに海が広がって、旅行気分を盛り上げてくれました。

福岡を発って約4時間、やっと小樽に到着!ホームに降り立つと何故か歌謡曲が流れています。どこかで聴いたことのある歌声…それはなんと石原裕次郎さん!石原裕次郎さんは3歳から9歳までの幼少期を小樽で過ごしており、それが縁で小樽駅には石原裕次郎さんの等身大パネルが置いてあったり、4番ホームには「裕次郎ホーム」という愛称までついています。小樽に来るまで知らなかったことなので、ちょっとビックリでした(笑)

オーセントホテル小樽


オーセントホテル小樽 小樽駅から徒歩5分ほどのところにオーセントホテル小樽はあります。予約していたお部屋は禁煙・ダブルルーム。なのに通されたお部屋はとっても煙草臭いではありませんか!すぐに予約内容を確認してもらい、無事、禁煙ルームに代えてもらいました。このようなハプニングもありましたが、全体的にはとても感じの良いホテルでしたよ。

小樽散策


手宮線跡地 ホテルチェックイン後、小樽散策へと出掛けました。まずは小樽運河を目指して歩きます。ホテルのすぐ側には手宮線跡地があり、早速寄り道。手宮線は国内で3番目、北海道初の鉄道として開通し、現在はその廃線跡が散策路として残されています。線路の上を歩くというなかなか稀な体験に息子も大興奮でした。

小樽の街並みはどこかノスタルジック。街の中を歩いているだけで、旅情を味わうことができます。所々で建物の写真を撮りながら、今度はアイスクリーム屋さんに寄り道。「北のアイスクリーム屋さん」では普通のお店では味わえないアイスがいっぱい!私とパパは「じゃがバター」と「うに」をチョイス。お味の方は…じゃがバターは失敗したと思いましたが、うには意外とイケる!?インターネットでお取り寄せできるようなので、興味のある方はいかがですか♪

小樽運河

寄り道しつつ、小樽運河に到着。運河のベストショットポイントに立つと、うん!いい眺め!早速、記念撮影です。周りには私たちと同じように写真を撮る観光客でいっぱいでした。

小樽運河 この小樽運河、実は夜景がおすすめなんです。夕食を食べた後に立ち寄ったのですが、街灯の明かりとライトアップされた倉庫街が水面に映りこんで、キラキラと輝いているんです。昼間の表情も素敵なんですが、夜は一段と綺麗でした。

息子 息子とパパ 小樽運河の夜景

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